大学でChatgptを使い楽にレポートを作りたいと考えている人は多いと思います。
しかし、ChatGPTは使っていることがバレると減点の対象になることもあるので注意が必要です。
そこで今回は、僕が実践していたChatGPTを使ったレポート作成の方法や、ChatGPT送信するときのテンプレートを紹介していきたいと思います!
ChatGPTに送信するテンプレート
まずは、僕がにChatGPTにレポート作成をお願いするときのテンプレートを紹介します。
今回は、SDGsを例にしてみます。
- SDGsについて
- 文字数:500文字
- 文章レベル:高校生
僕はいつもこのように送信していました。文章レベルは、個人的に大学生にするとかなり整った文書に感じていたので高校生くらいがちょうどいいと思います。


左が文字レベルを指定した時の文章で、右が文字レベルを指定しなかったときの文章です。
見て分かる通り、右のほうが文章が固くAI感が強いと思います。このまま提出すると簡単にバレてしまいます。
文字レベルの指定は必ずしておいた方がいいでしょう。
レポートの作成手順
テンプレートを送信したらここから本格的にレポートを作っていきます。
手順1:2,3回再送信する
ChatGPTの1回目の回答をそのままコピペするのは少し危険です。同じ方法を使っている人がいるかもしれません。なので条件は同じで、2,3回再送信してみてください。
できれば先ほどのテンプレートにプラスして、「別の視点で」みたいな形で1回目と少し違った内容を含めるように指示してください。
こうすることで、自分だけのオリジナリティーのあるレポートにすることができます。
手順2:自分の言葉を加える
ChatGPTの内容をそのままコピーするのではなく、少し自分の言葉で書いておくことも大事です。
やはり人の書く文章には癖があります。自分の言葉を一つも書かずに出してしまうと、癖のない文章になってしまい違和感を感じさせてしまうかもしれません。
それに自分の文章を加えていくうちにその課題に対しての、理解も深まっていくので少し面倒かもしれませんが、これは我慢してやりましょう!
手順3:一回読み返す
レポートが完成したらすぐに提出するのではなく、一度全文を読むようにしてください。
ChatGPTを使ったレポートで重要なのは読んでいる人が違和感を感じないものかどうかということです。
自分ではできたと思っても、通して読んでみると違和感のある文章が残っていたりします。僕も提出する前に確認すると、大体1つ2つ違和感のある文章があります。
しっかり確認して違和感のないう文章にしてから提出するようにしてください。
ワンポイントプラス
さらにレポートの質を上げたいといった人は、最初に紹介したテンプレートにプラスして授業で配られた資料などの写真をアップロードして、「写真の内容も含めて」と記載すれば、授業の内容も含めた良質なレポートを作ることができます。
僕も、レポート中心の授業はこのような方法でレポートを書いていたので、A判定以上をもらえた授業がほとんどでした。
まとめ
ChatGPTを使ったレポート作成は、うまく使えば効率的ですが、間違った使い方をするとバレてしまい成績の低下につながります。
正しい使い方をマスターし、効率よく課題をこなしていきましょう。
また、AI化が進んでいる現代では、ChatGPTを効率的に使う能力は、将来的に必須な能力になっていくでしょう。大学ではChatGPTを使うことに対し否定的な印象はありますが、僕はどんどん使っていくべきだと思います。
大学生のうちに、レポート以外でも積極的にChatGPTを使っていきましょう!
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