
大学のテストってどんな感じ?高校よりも専門的で難しいのかな…
大学に入学したばかりの人はこのような悩みが多いのではないでしょうか?
大学は高校と違い、授業ごとに様々なテスト形式があり、難易度も違います。
なので今回は、大学と高校のテストの違いと僕が行っていた対策や、難易度は高校より高いのかということについて解説していこうと思います。
大学と高校のテストの違い


- 持ち込み可のテストがある
- 論述問題が増える
- マークシート式のテストがる
- そもそもテストのない授業がある
持ち込み可のテストがある
大学には持ち込み可のテストがあります。
持ち込める物は授業によりますが、授業で使っていた資料や自分でメモしたノートをテスト中に見ながら解くことができたり、教科書なども持ち込むことができます。

これは僕が持ち込み可のテストで使ったメモです。これだけ書いていればテストもほとんど困ることなく解くことができました。
このように持ち込み可のテストは、点数を取りやすいですしテスト勉強もそこまで時間をかける必要もないのでおすすめです。
テストが持ち込み可かどうかはシラバスに書いてある場合もありますが、そうでない場合は先輩などから情報収集するなどして積極的に持ち込みできる授業を履修しましょう。
論述問題が増える
大学になると学習する内容が専門的になり、学問に対する理解の深さが必要になります。その学生の理解の深さを確認するものとして論述問題が出題されます。
こう聞くと難しいと感じるかもしれませんが大丈夫です。大学では、高校よりも専門的で複雑な内容を学びますが、その分テストでは応用問題はあまり出ず、授業でやったレベルの問題しか出ません。つまり授業をまじめに受けて、教授のいっていることをしっかりメモしていれば、論述問題も問題なく解けます。
僕の受けた授業では、「ここの内容はテストで論述問題にして出す」といわれることが多かったです。

なぜテストに出ると教えてくれたのですか?

論述問題で出す内容は、この授業においてとても重要でしっかり勉強してもらいたいから教えました。
僕が質問した教授はこのように答えていました。
マークシート式のテストがある
高校ではマークシート式のテストは、模擬テストなど以外ではほとんどなかったと思いますが、大学ではマークシートでテストを行う授業があります。
マークシートということは、語句を自分で記入する必要はないため、内容さえ理解していれば点数を取ることができます。
なので、すべて自分で書くペーパーテストよりは短時間の勉強で対策可能ということになります。
基本的にその授業のテストがマークシート式のテストかどうかは、シラバスに書いていないことがほとんどです。僕の大学のシラバスでは、テスト形式を明記している授業はありませんでした。
大体はテストの1週間か2週間前にテスト範囲とともに教えられることが多いです。

僕はマークシートのテストの勉強時間はできるだけ削って、難しいテストの勉強時間を確保していたよ!
そもそもテストのない授業がある
大学ではテストのない授業が存在します。代わりに出席やレポートの提出で成績評価を行います。
このような授業をどれだけ取ることができるかで、GPAの数値が大きく変化していきます。僕はできるだけテストのない授業を取るようにしていました。
成績評価の基準は、シラバスにしっかり明記してあるので、確認して自分に合った授業を取るようにしていきましょう。

僕的には、テスト100%の授業は一発勝負でリスクが大きいのであまりおすすめしないよ!
難易度の違い
テストの難易度は、人によって感じ方は異なります。
高校は、学んでいること自体は簡単ですが、テストでは応用問題が出るので、授業でやらなかったレベルの問題が出ることがあるのに対し、大学のテストは、学んでいることは専門的で難しいですが、その分授業で習ったレベルの問題しか出題されません。
なので、しっかり授業を聞いて理解している人であれば、大学のテストの方が簡単に感じるかもしれませんが、授業を聞いていないという人は何も分からず難しく感じると思います。

僕も初めは、大学のテストは専門的で難しいと思っていたけど、しっかり授業を聞いていれば、思っていたより簡単に感じたよ!
まとめ
大学は高校と違って様々な形式のテストがあります。それぞれの形式に合ったテスト勉強をすることで、成績アップにつながります。
また、テスト形式以前にテストの無い授業というものもあるので、しっかりと確認して履修するようにしてください。
大学のテストは専門的なので、授業の内容を理解していないと点数を取ることはとても難しいです。
一度授業を休んでしまうと休み癖がついてしまい、テストが全く解けなくなってしまいます。僕も一年生の時に複数回休んでしまった授業は単位を落としてしまいました。
初めはつらいかもしれませんが、授業に出る習慣を身に着けるようにしてください。
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