大学の課題で時間がないときに、ChatGPTを使いたいというときもあると思います。
しかし、ChatGPTは正しく使わないとバレてしまい、成績が落ちたり最悪の場合単位を落としてしまうこともあります。
この記事では、効率よく質のいい課題やレポートを作成できるように、ChatGPTの正しい使い方を実践例とともに紹介していきます!
そのままコピペはNG!

レポートの課題を出されたとき、自分で考えるのは面倒なので、ChatGPTをそのままコピペする人がいますが、それは結構簡単にバレてしまいます。
ChatGPTは良くも悪くも文章がとても整っています。とても大学生の書ける文章のレベルではありません。
そのため、講師がコピペをしたレポートを見たときに違和感を感じるためすぐにバレてしまうんです。
正しい使い方
なので、僕は一回ChatGPTの書いたレポートをすべてコピペした後に、内容は大きく変えずに自分の言葉に変換していくことで自然な文章を作るようにしていました。
自分の言葉に変えるには、ある程度書いていることの意味を分かっていないといけないので、自然と理解が深まり、時間短縮にもなるので一石二鳥です。
ChatGPTは間違える
課題で出された問題集のプリントを写真に撮って、「これを解いて」と言ってChatGPTに解かせている人多いのではないでしょうか。
しかしこれはあまりお勧めではありません。

僕も四択問題をこのような形で写真に撮り、ChatGPTに解かせてみました。その結果、3割しか正解していませんでした😭
このような選択問題では、細かい言葉の定義や文言の違いで正否が変わってしまいます。ChatGPTは、まだその細かい言葉の違いを写真だけで正確に読み取ることはできないようです。
正しい使い方
この原因を踏まえ、僕はまず一問ずつ解かせることにしました。
例えば写真の問6だと、1の文章をコピーし「これは正しい?」といった形で一問ずつ解かせていきました。
そして、その答えをそのまま信じるのではなく、「理由を説明して」といった形で確認作業を取るようにしました。
その結果、正解率は7~8割ほどに伸びました!
まとめ
今回は、ChatGPTの正しい使い方について解説しました。
ChatGPTは聞けばすぐに答えが返ってきて便利なツールですが、まだまだ完璧ではないため、頼り切ってしまうと痛い目を見ることのなります。
ChatGPTの弱点を抑えて正しく使うことができれば作業が効率化しとても便利です。
ぜひこの記事を参考にして使い方をマスターしてください!
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