開成高校クイズ研究部リーダーとして、伊沢拓司と第30回高校生クイズ(2010年)に優勝するなどの経歴のある田村正資(たむらただし)さん。
現在にでは、表舞台での活躍は少なく、たまにテレビ出演する程度です。
今回はそんな田村正資が現在何をしているのか、職業や結婚について紹介していきます。
プロフィール
- 名前 田村正資(たむらただし)
- 生年月日 1992年11月12日
- 出身地 東京
- 学歴 開成高校→東京大学
- 職業 哲学研究者、事業開発
- 所属 株式会社baton
現在は何をしているの?
新規事業の開発
2025年9月現在は田村さんは、株式会社batonに所属しており、新規事業の開発を担当されています。
「QuizKnock」というyutubeチャンネルは有名ですよね!僕は人狼の動画が好きだったのでよく見ていました。
このチャンネル登録者数200万人を超える超人気チャンネルですが、実はこの立ち上げに、田村さんが新規事業開発担当として関わっていたそうです!
僕はこのチャンネルが大好きなので定期的に見に来ています。こんな面白いコンテンツを作ってくれた田村さんには感謝ですね!
哲学研究や文芸誌への寄稿
田村さんは現在哲学者としても活躍されています!
主にフランスの哲学者メルロ=ポンティという人の研究をされていて、哲学分野は現象学と知覚の哲学だそうです!
修士論文「メルロ=ポンティにおける『知覚の逆説』」で、一高記念賞を受賞したり、「メルロ=ポンティのグールウィッチ批評」でメルロ=ポンティ研究賞を獲得したりなど、実績は十分です。
また、文芸誌への寄稿ということもされています。
文芸誌『ユリイカ』や『群像』への論考や批評を連載されていて、これは現在の2025年も継続されているようです。
これに対し、田村さんはクイズに対して感じていた魅力が、その後の哲学に生きていると話しています。クイズに取り組む中で知識への考え方が深まり、「今とは違う自分を植える」種を植えるような活動ができたと語っています。
書籍の執筆
2025年の7月に、『独自性のつくり方』という書籍を発行されています。
こちらは主に自己満足の追及について書かれており、AIに効率性や正確さで劣る中、他人との競争ではなく、自分の「好き」や「興味」などの自己満足の追及が重要だということが書かれています。
AIが発達する中、僕たち人間がどのようにして社会的価値を生み出すのか、とても興味深いですよね!
【📕新しい本が本日発売🎉】
— 田村正資『独自性のつくり方』7/25発売 (@kaiseitamura) July 24, 2025
競争から距離をおいて、自己満足を起点に社会的な価値について考える。そんなことを論じた田村正資の新刊『独自性のつくり方』が発売となりました。
「もうちょっとこの人生楽しくならんのか?」という自己問答から生まれた一冊です。ぜひ!https://t.co/xW3ITSVUmV pic.twitter.com/eDMTZa6rL8
本人のXに購入先のリンクもありましたので、気になった方はそちらから購入してみてください!
結婚して子供はいるのか?
多様な活躍をされている田村さんですが、結婚はされているのでしょうか?
結論田村さんは結婚されていますが、お子さんについてはまだ発表がありません。
そもそも結婚事態も公式な発表はされていないようです。2018年頃から薬指に指輪鵜をはめている姿から結婚されていることが確認されたようです。
そのため、子供がいたとしても後悔していないという可能性もありますし、今後も出ないということもあり得そうですね。
まとめ
今回は、新規事業開発や、哲学者としてなど多岐にわたって活躍をされている田村正資さんについて紹介していきました。
高校生の時に、クイズ番組で優勝した経験があるので、またクイズ番組での活躍など見れたらいいですね!
今後の活躍にも期待しましょう!
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