【大学生活】GPAって何?成績を上げるために僕が実践した方法5選!

大学生活

大学生になると、成績評価にGPAという新しいものが登場します。友達同士でも、「GPAいくつなの?」みたいな会話もよくしています。

しかし、大学に入りたての人はGPAがなにか分からない人も多いかと思います。

また、GPAを上げるためには「テスト勉強を頑張らないといけない!」「復習をたくさんしないと!」みたいに考えている人も大いにではないでしょうか?もちろんそれも大切ですがそれだけではないんです!

この記事では、GPAとは何か、また僕が成績を上げるためにした方法を5つにまとめて紹介したいと思います!

GPAとは何?

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GPAとはずばり、大学での成績を数値化したものです。大学でいい成績を取ればとるほどGPAは高くなります。

GPAは、就職活動で企業が採用するかの判断材料にしたり、大学院に進学したり留学する際にこのGPAが評価基準になったりします。

日本の企業については、GPAを評価に使うところは少ないようです。しかし、外資系や大企業ではGPAが必要になることがあります。

このように、GPAは様々なところで必要になるのでできるだけ高い数値であることが望ましいといえます。

GPAの計算方法

ではGPAはどのように計算されるのでしょうか?

基本的な計算方法は、全体の点数÷全体の単位数となります

科目成績点数単位
英語S4.0
数学B2.0
社会B2.0

例えばこのような成績だと、全体の点数÷全体の単位数なので8÷4=2なのでGPAは2ということになります。

しかし、一部の大学では落としてしまった単位は計算に含まない大学もあったりするので、そこは大学のシラバスなどを見て自分で計算してみるといいでしょう。

GPAはいくらあるといい?

GPAは、基本的に4点満点で表されることが多いです。

4点満点として2.0前後あれば平均的で3.5以上あれば優秀といえます。個人的には最低でも2.5以上は欲しいとこだと思っています。

成績を上げるために実践した方法5選

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ここからは、僕が大学で成績を上げるために行った方法を5つ紹介していこうと思います!

成績が上がるということはGPAが上がるということです。ぜひここで紹介する方法を実践してみてください。

  • なぜGPAを上げたいのか目的を持つ
  • テストが多い授業ばかり取らない
  • 授業の数を少なくする
  • 出席をする癖をつける
  • 一日に授業を詰め込みすぎない

なぜGPAを上げたいのか目的を持つ

まずはなぜGPAを上げたいのか明確な目標を持つことが大切です。

  • 就職活動でアピールポイントとして使いたい
  • 自分に自信をつけたい
  • 奨学金や学費免除制度を受けたい

何でもいいです。何か自分がなぜGPAを上げたいと思うのか、目的を明確にしておいてください。目的を明確に持つことによって、モチベーションが下がってしまいそうな時に、あと一歩踏ん張るための力になります。

ちなみに僕は、自分に自信をつけたいと思い努力するようになってから、GPAが1.2から2.9まで上がりました!

テストが多い授業ばかり取らない

GPAを上げるうえで、どのような授業を取るのかということはとても大切なポイントです。

大体の授業のテストはテスト期間に行なわれることが多いです。このテスト期間にテストがたくさん入ってしまうと、一つのテストに割く時間が少なくなってしまい、点数が低くなってしまう原因になってしまいます。

シラバスで授業の評価基準を確認し、テスト中心のの授業とレポートや出席が中心の授業をバランスよくとることが重要です。

また、テストのある授業を同じ曜日取らないようにすればなおいいでしょう。

僕は、一年生の頃はテストのある授業ばかり取りすぎて散々でしたが、2年生から改善しテストを少なくすることで、GPAはかなり上がりました!

授業の数を少なくする

大学は1授業で取得できる単位数というのは異なります。そして1学期に習得できる単位数というのも異なります。

大体の大学は、1授業で取れる単位の最低は1単位で最高は4単位くらいだと思います。そして1学期に習得できる単位数は20前後といったところでしょうか。

もしすべての授業を1単位の授業で取ってしまうと20個の授業を取らなければなりませんが、すべて4単位の授業を取っていれば5個だけで済みます。皆さんも授業は少ないほうがいいですよね?

なので、4単位の授業を多めにとることで、授業の数を少なく抑えることができます。授業を少なくすることによって1つの授業に集中できるのでGPAの向上につながります。

出席をする癖をつける

GPAの向上において、授業に出席するということは必要不可欠です。これは出席点が1つもなくテスト100%の授業でも同じくです。

これは大学の先生が言っていましたが、統計上出席回数が多ければ多いほど成績もよくなっているそうです。

実際、僕も成績がいい授業の多くは1回も欠席しなかった授業が多かったです。

授業によっては「ここテストに出ますよ」みたいなことを言ってくれる優しい先生もいます。またこれは僕が感じたことですが、そこまで集中して授業を聞いていなかったとしても、先生が大事だと言っていたことは何となく覚えていたりします。なのでとりあえず授業に出ておくということは大事だと思います。

一日に授業を詰め込みすぎない

これに関しては、人によるということもあるかもしれません。

一日に授業を詰め込みほかの曜日で楽をしたいと思いう人はそれでも構いませんし、まんべんなく授業を入れたいと思う人はそれでいいと思います。

しかし、一日に授業を詰め込みすぎると大変ですし、モチベーションの低下にもつ繋がりかねません。さらに、テストが一日に集まってしまうこともあるので、それはあまり効率的ではありません。

僕はまんべんなく取った方が成績は上がりました。

自分に合ったバランスで授業を取るようにしてください。

注意点

ここまでかなり履修のことについての説明が多かったですが、一つ注意点があります。

大学には必修科目や選択必修科目があります。自分の都合のいい授業ばかり取りすぎてしまうと、進級できなかったりする恐れがあるのでそこは注意してください。

必修科目について知りたい方はこちら↓

【大学生活】後で後悔しない履修登録のコツ5選

まとめ

今回は、GPAとは何かといことと、成績を上げGPAを上げる方法を実体験も話しながら解説しました。

テストも大事ですが、意外と履修を上手くできるかどうかで成績の良し悪しが決まってしまうんですね。

この記事を参考にして自分に最適な履修登録は何かをかんがえて、GPAの向上につなげてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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